「ブロッコリースプラウト」

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健康メニュー

新芽に凝縮された栄養を余さず摂り入れる

「ブロッコリースプラウト」

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ブロッコリーは知っていても、「ブロッコリースプラウト」は知らない、食べたことがないという方は案外多いのではないでしょうか。スーパーフードと呼ばれる栄養価の高い食材として話題のブロッコリースプラウトについて、おすすめの食べ方や、その効果をより高めるとされる食材の組み合わせについてご紹介します。

ブロッコリースプラウトは「ブロッコリーの新芽」

「スプラウト」とは、穀類、豆類、野菜を人為的に発芽させた新芽のことをいいます。食卓でおなじみの「もやし」や「カイワレ大根」もスプラウトの一種だと聞けば、イメージしやすいかもしれません。
つまり、ブロッコリースプラウトは「ブロッコリーの新芽」。ヒョロヒョロと細長い姿は、成長したブロッコリーの姿とは似ても似つかないものですが、これもれっきとしたブロッコリー、同じ植物です。さて、成長中の新芽がなぜよく食べられるようになったかというと、ブロッコリースプラウトをはじめとするスプラウトの仲間には「成長するにつれて失われる栄養素」があるからなのです。

ブロッコリーの20倍も含まれている「スルフォラファン」

ブロッコリーには、抗酸化酵素を活性化させたり、抗酸化物質の生成を促してくれたり、また、がん予防やピロリ菌予防でも注目されている「スルフォラファン」という成分が含まれています。
さらにスルフォラファンには肝臓でつくられる解毒酵素の生成を促し、解毒作用を高める作用もあります。老廃物を体外に出し、代謝を高めてくれるので、ダイエット中の方にも良いとされています。
実は、ブロッコリースプラウトにはこのスルフォラファンがブロッコリーよりもずっと多く含まれており、その量はブロッコリーの数倍とも、20倍ともいわれています。つまり、ブロッコリースプラウトが成長し、ブロッコリーになっていくにしたがって、スルフォラファンの量は減ってしまうのです。

おすすめは「生のまま食べる」

ブロッコリーはゆでる、蒸すなど加熱する食べ方が定番ですが、ブロッコリースプラウトは生のまま食べるのがおすすめです。
スプラウトに含まれているのはスルフォラファンの元になる物質と酵素。スプラウトを切ったり噛んだりすることで構造が壊れてこの2つが組み合わせられ、スルフォラファンとなるのです。酵素は熱に弱いので、生のまま食べたほうがいいというわけです。また、ブロッコリースプラウトには野菜の中でもトップクラスと言われるほどのビタミンCが含まれています。ビタミンCもまた熱に弱い物質なので、やはり生で食べたほうが効果的に摂取することができます。

動物性たんぱく質、酢、油、ビタミンB6と組み合わせて

ブロッコリースプラウトを、動物性たんぱく質、酢、油と組み合わせて食べることでスルフォラファンの効果が高まるといわれています。例えば肉や魚のソテーにブロッコリースプラウトとドレッシングを組み合わせたり、魚のフライを酢に漬ける南蛮漬けにブロッコリースプラウトを組み合わせたり、といった食べ方はいかがでしょうか。
また、スルフォラファンはビタミンB6とも相性がいいといわれているので、ビタミンB6が豊富なマグロの刺身とブロッコリースプラウトで海鮮丼やサラダを作ったり、イワシやレバーの煮物に薬味として添えたり、などの食べ方もおすすめです。

これまで、ブロッコリースプラウトを店頭などで見かけたことはあるけれど、どうやって食べればいいかわからなかった……という方もいるかもしれませんね。今回ご紹介したブロッコリースプラウト×肉・魚の組み合わせを上手に取り入れて、新しい食卓の定番に加えてみてはいかがでしょうか。

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