鶏むね肉のスープ

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抗酸化作用で疲労回復!

鶏むね肉のスープ

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脂肪分が少なく、良質なタンパク質を含む、ヘルシー食材として知られている鶏のむね肉。余分な脂を落とすべく、皮をはがしたり茹でたりして食べる人も多いようですが、実は茹で汁にもぜひ取り入れたい成分が含まれていることをご存じでしょうか?

鶏むね肉には疲労回復に効く成分が

鶏のむね肉には、疲労回復に効果の高い「イミダゾールジペプチド」という成分が含まれていることがわかっています。この成分が体内に吸収されると、疲労の元となる活性酸素を取り除いてくれるのです。
イミダゾールジペプチドは、もちろんむね肉を食べることでも摂取できます。ただ、この栄養素は水溶性の成分のため、むね肉をじっくり茹でたスープを飲むと、より効率よく摂ることができるとされています。
一方、むね肉は長時間熱湯で茹でると火が通り過ぎてしまい、パサパサの食べにくい食感に……いくらスープが主役だといっても、せっかくですからむね肉もおいしくいただきたいですよね。そこで、むね肉のスープと茹でむね肉、両方をおいしくいただくために、ゆっくり火を通すことが重要になってくるのです。
ゆっくり火を通すといっても、その手順はごくシンプルです。では、むね肉スープ&茹でむね肉の作り方をご紹介します。

一石二鳥!むね肉スープ&茹でむね肉

ここでは、茹でむね肉とスープを別々に食べる場合の作り方をご紹介します。
あらかじめむね肉を食べやすい大きさのそぎ切りにしてから茹で、そのままスープの具にするのもおすすめです。その場合は、むね肉に料理酒、塩、コショウなどで下味をつけておきましょう。

1.むね肉1枚がちょうど入るくらいの大きさの鍋に、むね肉にかぶるくらいの水(むね肉は後から入れるので、大体の分量で構いません)を入れ、沸騰させます

2.沸騰したら、むね肉を静かに鍋へ入れ、再び沸騰させます
脂の摂りすぎが気になる場合は、あらかじめむね肉の皮を取り除いておきましょう。

3.再び沸騰したら火を止め、そのまま1時間ほど置いて、むね肉に余熱でゆっくり火を通していきます

4.むね肉を鍋から引き上げ、スープだけをもう一度沸騰させて、表面に浮いてくるアクをとります

スープも茹でむね肉も、冷蔵庫で保存して、4~5日までに食べきるようにしましょう。作り置きしておいて、少しずついろいろな食べ方で食事に取り入れてもいいですね。

シンプルな素材だけに、アレンジの幅も広い

むね肉のスープは、そのままではかなり薄味ですので、お好みの調味料と具材で調理しましょう。出汁の風味を活かすなら、鶏ガラスープの素や顆粒だしを加えたり、「胡麻油+塩」、「粗挽きコショウ+塩」、うすくち醤油などで味付けするのがおすすめです。もちろん、味噌やカレースープ、コンソメなど濃いめの味付けでもおいしくいただけます。
スープの具は、茹でむね肉はもちろん、むね肉を引き上げた後に細かく切った野菜などを入れて煮ると、ヘルシーで食べごたえもアップします。疲労回復効果のあるビタミンCが豊富で、むね肉との相乗効果が望めるモロヘイヤやピーマン、ゴーヤなどはぜひ取り入れたいところ。薬味としてネギのみじん切りやブロッコリースプラウトを散らすのもおすすめです。
詳しくは、下記の記事も参考にしてみてください。

栄養豊富で和食に合う!「モロヘイヤで夏バテ対策」
おいしく食べて風邪知らずに!「効果的なネギの食べ方」
新芽に凝縮された栄養を余さず摂り入れる「ブロッコリースプラウト」

茹でむね肉は、時間をかけて火を通したぶん、柔らかくしっとりとした食感なので、薄切りにしたものに醤油やゴマだれをつけたり、角切りにしたものをドレッシングや「胡麻油+塩コショウ」とネギのみじん切りなどの薬味で和えるのがおすすめ。もちろん、細かく割いて棒棒鶏を作ったり、サラダに加えたりしてもおいしくいただけます。

鍋にかかりきりになる時間がほとんどないので、別の料理や台所まわりの家事をしながらでも作ることができるこの料理。夏バテなどで疲労がたまりがちな時期を乗りきるためにも、ぜひ「むね肉のスープ」を食卓にプラスしてみてくださいね。

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