「正しい手の洗い方」

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健康のススメ

風邪・インフルエンザ予防の第一歩!

「正しい手の洗い方」

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「風邪・インフルエンザ予防には毎日の手洗い・うがいが効果的」ということはよく知られています。しかし、手を水でササッと濡らすだけだったり、石鹸を使っていても手のひらをパパッとこするだけだったり……といった手の洗い方では、予防面で十分な効果が得られません。ここはぜひ「正しい手の洗い方」を覚えて、手洗いの効果を最大限に引き出しましょう!

水での手洗いだけでも効果はあるけれど、十分ではない!

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そもそも、みなさんは日々の生活の中で、いつ手を洗っていますか?
衛生面から考えると、日常生活の中の主な「手を洗うべきタイミング」は次の7つです。

  • ・外出先から帰宅した時
  • ・食事の前
  • ・トイレの後
  • ・咳やくしゃみを手で押さえた後
  • ・つり革や手すり、ドアノブなどに触れた後
  • ・調理などで食品を触る前
  • ・動物や昆虫などに触れた後

いかがでしょうか。前半の3つはみなさんもよくご存じかと思いますが、後半の4つなどはうっかり忘れてしまうこともあるのでは?手洗いは自分の健康のためだけでなく、家族やまわりの人に病原体を広めないためにとても重要なこと。こまめな手洗いを習慣づけたいですね。外出先など、流水や石鹸を使えない時のために、手指用のアルコール消毒剤なども持ち歩いておくこともおすすめです。

また、普段手は洗っていても、「泥汚れやベタベタなど気になる汚れが落ちたらそれでいい」と、軽い水洗いだけで済ませてしまっていませんか?
流水での手洗いも、しっかりこすればまったく効果がないわけではありません。しかし石鹸を使って正しく洗うことで、皮膚表面の汚れや菌だけでなく、皮脂周辺にある汚れや菌まで浮き出させて洗うことができます。風邪やインフルエンザ、食中毒を予防するためには、目に見える汚れを流水で落とすだけでなく、正しい洗い方で、指先や爪から手首まで余すところなくキレイにしてしまいましょう!

見えない菌も洗い落とす!正しい手の洗い方

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それでは、風邪やインフルエンザ、食中毒などの予防に欠かせない「正しい手の洗い方」をご紹介します。
まずは流水で“目に見える・触ってわかる”汚れを落としていきましょう。ここでしっかり洗っておくことで、手の表面に付いている菌もある程度落とすことができます。

【正しい手の洗い方】

  • 1. 手を流水で流し、ほこりや目に見える汚れを擦り落とします。
  • 2. 濡れた手で石鹸をよく泡立て、まず両方の手のひらを合わせてよく擦ります。
  • 3. 片手の甲を、もう片方の手のひらで押し伸ばすように擦ります。
  • 4. 片手を軽く丸め、爪をもう片方の手のひらで擦ります。
  • 5. 両手の指を組んで、指の間を擦り合わせます。
  • 6. 片手の親指をもう片方の手で握り、捻るように擦ります。
  • 7. 片手首をもう片方の手で握り、捻るように擦ります。
  • 8. 両手を流水で十分にすすいで水気を切り、清潔なタオルや紙などで拭き取ります。

ちなみに手を洗った後、濡れた手であちこちを触ったり、衣類でぬぐってしまったりすると、せっかく洗った部分もまた雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。しっかり手の水気を拭き取り、乾燥させることも大事です。

一見、手順が多いように見える「正しい手の洗い方」ですが、体操のように順序よくリズミカルに洗えるようになれば、自然と体が正しい手の洗い方を覚えるはずです。健やかな毎日を過ごすためにも、ぜひ正しい手洗いを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

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