「足裏健康法」

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健康のススメ

足裏を揉んで全身を整える

「足裏健康法」

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「足裏を刺激すると体にいい」とは聞いたことがあるけれど、自分でできるのは健康サンダルや青竹踏みくらいで、マッサージはプロに任せるもの……と考えている方は多いかもしれません。実は、足裏は短時間でも毎日続けて揉むことが大切。この機会にぜひ、揉み方のコツを覚えて、足元から健康を維持しましょう!

足裏健康法とは

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足裏健康法には、青竹踏みや健康サンダルなどの手軽な道具を使うものから、プロに施術してもらうものまでさまざまな方法があります。このうち“足の裏を手や指で刺激する健康法”は「足裏マッサージ」、「足つぼマッサージ」、「リフレクソロジー」などと呼ばれます。これらは施術資格や発祥の違いから呼び分けられていますが、いずれも足の「反射区療法」をベースにしたものです。
足裏には上の図のように体の各部や内臓に対応する「反射区」が分布していて、足裏の対応する部分を刺激することで、体の各部や内臓を整えることができると考えられています。これが「反射区療法」です。例えば、足裏のある部位を刺激された人が飛び上がるほど痛がったり、それを見た施術者が「○○に不調を抱えているのでは?」と分析するのを、テレビ番組などで見たことがある人も多いでしょう。反射区療法は専門性のある療法ですが、足の裏を手や指で刺激し、血液の循環を促す健康法は、実は自分自身でもできるのです。

足裏の正しい揉み方

まずは親指や人差し指で足裏をはじめは優しく、徐々に力を入れて押します。反射区の表を見ながら、調子のわるい部位を探っていきましょう。痛み・しこりなど、違和感のあるところには乳酸や尿酸といった老廃物がたまっていますので、特に入念に揉むようにします。
続いて、人差し指と中指の第二関節を足裏に当て、やや力を入れて揉んでいきましょう。まずは心臓の反射区がある左足裏から。その中でも最初に、土踏まずや足裏の内側を揉みます。この部分には腎臓や膀胱などの老廃物を排出する器官の反射区があるので、はじめに刺激しておくと効果的です。さらに足の親指~小指の脇や股、付け根をよく揉みほぐしたら、足裏全体を指からかかとの方へ揉んでいきます。
足裏を揉んだら足の甲、くるぶし、すねの内外の順に膝へ向かって揉み上げます。膝裏やくるぶしのリンパ節は特にしっかりと。仕上げにもう一度土踏まずや足裏の内側を揉み、今度は右足も同じように揉んでいきます。片足15分、両足30分を毎日続けられるとよりよいのですが、時間がないときは、土踏まずや足裏の内側、気になる部位の反射区だけでも揉むようにしましょう。

足裏健康法の効果をアップするためのポイント

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足裏健康法の効果的なタイミングは、血液の循環が活発なお風呂上がり。足のみを温めてから始めるのもおすすめです。片足ずつ揉むので、揉んでいない方の足が冷えないように工夫しましょう。
足裏健康法に向かないのは、胃に血液が集まる食後1時間ほど、ケガをしている、高熱があるといった、体を刺激しない方がよいタイミング。病気療養中の方は、医師にも相談し、片足15分ではなく5分程度の短時間から始めて、様子を見ながらゆっくりと時間を増やしていきましょう。
揉む際には皮膚を傷つけないように、お肌用のオイルやハンドクリームなどを使ってすべりやすくします。体のバランスを崩さないよう、両足まんべんなく揉むことも重要です。
また、老廃物の排出を促すために、揉んだ後はすぐにたっぷり白湯をとりましょう。体温と同じくらいの温度で、500mlくらい飲むとよいでしょう。ただし、体を冷やす水や冷たい飲みものは避けてください。また、アルコール摂取は揉む前も後もできるだけ控えたいところです。
白湯健康法はこちら

足裏健康法は、血液の循環が活発になることで肩こりや便秘などが解消したり、風邪にかかりにくくなるなどさまざまな体調改善が見込まれます。最初は痛いこともあるかもしれませんが、調子がよくなるにつれて足裏は柔らかくなり、揉むことによる痛みも和らいできます。気持ちのよい習慣になるように、まずは毎日揉み続けてみてはいかがでしょうか。

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