米子の下町界隈(鳥取県)

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足まかせ散歩道

ゆっくりめぐりたい、海運業で栄えた城下町

米子の下町界隈(鳥取県)

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米子港近くの旧加茂川のあたりは、江戸時代から大正時代まで海運業が盛んで、全国から職人や商人が集まる商業都市として発展しました。下町界隈は当時の区画がほとんどそのまま残り、細い路地が入り組んでいるエリアです。白壁の土蔵(どぞう)、多く見かけるお地蔵さん、9つのお寺が並ぶ寺町など、時間を気にせずゆっくりと歩きたい町並みです。

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おすすめ散策ルート

A:山陰歴史資料館

徒歩約9分
B:米子城跡

徒歩約15分
C:湊山公園

徒歩約18分
D:後藤家住宅

徒歩約9分
E:岡本一銭屋

徒歩約3分
F:下町館かどや

徒歩約5分
G:山陰歴史資料館

移動時間約1時間

歴史館からスタートし、米子城の石垣と湊山周辺、そして旧加茂川をさかのぼりながら下町をめぐります。約2時間~2時間半程度でまわれる人気のコースです。

米子城の歴史を訪ねる(山陰歴史資料館・米子城跡・湊山公園)

山陰歴史資料館

山陰歴史資料館は米子の歴史が楽しく学べる資料館。米子城の資料や昔の生活道具など約1,000点が展示されています。タイル張りの建物が目を引く、赤レンガ色のモダンな洋館は、かつて米子市役所として使用されていたものです。

米子城跡

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米子城は5重の大天守閣と4重の小天守閣を誇る名城でした。今はその石垣をとどめるのみですが、城跡頂上から市街地が一望できます。秀峰大山(だいせん)、弓ヶ浜、島根半島、中海(なかうみ・日本で5番目に大きな湖)を見渡す大パノラマがひろがります。
米子城跡の頂上(標高90m)までは、石段を登りますので、歩きやすい靴で行きましょう。

湊山公園

湊山公園は、近年になってから日本庭園・桜の園・展望の丘などがそろった市民の憩いの場です。歴代の米子城主ゆかりの寺・清洞寺跡や、かつての海岸の名残である潮止めの松などの史跡も残っています。海沿いの遊歩道から見る夕景は絶景で、この時間帯にはカメラを携えて訪れる方を多く見かけます。

旅のお楽しみ 下町散策&お買い物

後藤家住宅から先は、買い物や食事が楽しめる散策ルート。旧加茂川をさかのぼりながら、下町風情が堪能できます。

後藤家住宅

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江戸時代に海運業を営んだ後藤家は、米や鉄を回漕(かいそう・船を使った輸送のこと)する権利を与えられた問屋でした。切妻屋根、本瓦、千本格子、家紋の入った白壁など、当時の圧倒的な財力を物語る建物です。国の文化財に指定されています。(建物内部は非公開)

岡本一銭屋

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歴史を感じるこちらの建物の中は、明治元年から続く昔ながらの駄菓子屋さん。誰もが懐かしい!と手に取りたくなるおなじみの駄菓子が所狭しと並んでいます。子どもたちに交じって当時のお気に入りを探してみては?

下町館かどや

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駄菓子選びを楽しんだら、次はお土産探し。下町館かどやは米子と米子周辺の名物を集めた郷土物産館です。こだわりの焼き芋、境港産の干物やお醤油など、地元食の豊かな品揃えに目移りしてしまいます。「米子まちなか観光案内所」として、観光案内はもちろん加茂川・中海遊覧船のチケットも購入可能です。

米子エリアは、今回ご紹介したコース以外にも、お地蔵さんや古い商家を見学するコース、加茂川・中海遊覧船を体験できるコース、9つのお寺が並ならぶ寺町など、好みに応じてさまざまな散策ができる場所。何度でも繰り返し訪れたい名所となっています。

※掲載されている情報は平成28年4月現在のものです。

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