散策|城ヶ島ハイキング(神奈川県) 首都圏では貴重!一年を通じて自然を堪能できる、のどかな島

散策|城ヶ島ハイキング(神奈川県) 首都圏では貴重!一年を通じて自然を堪能できる、のどかな島


三浦半島の最南端である城ヶ島は、鎌倉時代から景勝地として知られた歴史ある観光地です。周囲4kmほどの小さな島ですが、岩礁に縁取られた景観や砂浜、灯台や展望台、商店や神社など見どころが満載。時間に余裕をもって、のんびり散策していただきたい場所です。

画像提供:(一社)三浦市観光協会

オススメハイキングルート

京浜急行三崎口駅
「城ヶ島行き」バスに乗車

白秋碑(はくしゅうひ)前 バス停下車

徒歩約8分
安房崎(あわざき)灯台

徒歩約12分
馬の背洞門(うまのせどうもん)

徒歩約13分
城ヶ崎灯台

徒歩約3分
城ヶ島バス停

徒歩約90分(約3.5km)

島の代表的なおすすめスポットをたどって、ぐるりと一周するコース。道は整備されていますが、波打ち際のほうはゴツゴツした岩があります。濡れた道や砂利の上を歩けるトレッキングシューズのような靴がおすすめです。

三浦半島の最南端に浮かぶ島をぐるりと一周

城ヶ島は東西に細長く、東側は県立城ヶ島公園、西側は飲食店や宿泊施設が立ち並ぶエリアに分かれています。島には大パノラマを望む展望台、自然によって長い時間をかけて造られた奇石、ダイナミックな岸壁などが点在。徒歩でまわれる島の中に、自然そのままの見事な景色がギュッと詰まっています。

城ヶ島公園内では、夏はあじさい、秋はススキ、冬はスイセンが咲き誇ります。特にスイセンは70万株植えられており、1月に行われる「水仙まつり」には毎年多くの観光客が訪れます。また、ウミウという鳥の越冬地としても有名で、11月から4月にかけては公園南側に飛来するウミウ、ヒメウ、クロサギは、神奈川県の天然記念物に指定されています。

県立城ヶ島公園
所在地:神奈川県三浦市三崎町城ケ島
開園時間:常時
休園日:年中無休
入園料:入園無料・駐車場有料(198台)

白秋碑バス停からハイキングスタート!

画像提供:(一社)三浦市観光協会

バス停「白秋碑前」で下車すると、白秋記念館前の砂浜に記念歌碑が建っているのを見つけることができます。船の帆をかたどった利根川石に北原白秋作『城ケ島の雨』の歌詞が刻まれたこの記念歌碑は、1949年に建てられたものです。

北原白秋は三崎町(みさきまち・現在の三浦市南西部)で短期間暮らしていたことがあり、白秋記念館では白秋の遺作や三崎時代のノートなどが展示されています。

画像提供:三浦市教育委員会

画像提供:三浦市教育委員会

白秋記念館
所在地:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374番地1
開館時間:10:00~16:00
休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝日にあたるときはその翌日)
そのほか月により変動あり
入館料:無料

安房崎灯台

画像提供:(一社)三浦市観光協会

ろうそくのようなスタイリッシュな造形をしているのが、白秋碑から徒歩20分ほどの距離にある安房崎灯台。灯台としては小型ですが、約19km先まで照らすことができ、海の安全を見守っています。

安房崎灯台が建つ安房崎は全体的にゴツゴツした岩場で、磯釣りの名所としても有名。釣り人や家族連れが訪れる人気のスポットです。灯台の近くは道が整備されていないので、灯台付近まで行くならトレッキングシューズなどのしっかりした靴が必須です。

馬の背洞門

画像提供:(一社)三浦市観光協会

馬の背洞門は、波や雨風によって長い年月をかけてできた自然の芸術品。洞穴の上の道部分が馬の背中に見えることからこの名前がつきました。昔はこの背中部分を歩くことができましたが、今は崩落の危険があるため通行はできません。別名「メガネ岩」「めぐりの洞門」とも呼ばれています。

馬の背洞門は、天の川の撮影スポットとしても知られており、時期と天候の条件がよければ洞門の真上に天の川を見ることができるそう!夕暮れと洞門の組み合わせも大変美しいので、時間を合わせて訪れてもよいかもしれません。そのときは念のため懐中電灯も持参しておきましょう。

城ヶ島灯台

画像提供:(一社)三浦市観光協会

標高30mの崖の上に建つ城ヶ島灯台は、ハイキングコースの終着点付近にあります。このモダンな灯台はフランス人技師によるもので、日本の西洋式灯台としては5番目に点灯しました。設置当時の灯台は残念ながら関東大震災によって倒壊し、現在の灯台は1927年に再建されたものです。

城ヶ島灯台は内部に入ることができ、天気のよい日は富士山や伊豆大島が望めます。一日中美しい眺めが堪能できる場所ですが、やはり人気があるのは夕暮れどき。特に5月と8月頃には、夕日が富士山の真上に沈んでいきます。

一年を通じて自然の美しさを楽しめる城ヶ島。季節の花、夕日や星空、越冬のウミウ、磯遊びと、行く時期によって違う魅力を見せてくれるので、時期をずらして何度も訪れたくなります。こちらでは紹介しきれなかったミニスポットも多数点在していますので、ぜひご自身のお気に入りスポットを探しに、カメラ片手にめぐってみてくださいね!

※掲載されている情報は平成29年6月現在のものです。

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