日本一の旅|日本一星空が綺麗な村 長野県阿智村 手の届きそうな満天の星を体験できる

日本一の旅|日本一星空が綺麗な村 長野県阿智村 手の届きそうな満天の星を体験できる


長野県下伊那郡阿智村(あちむら)は、長野県の南部、いわゆる南信地方にある、人口6400人ほどの村です。恵那山、神坂山、南沢山など、山に囲まれた小さな村ですが、実は、知る人ぞ知る「日本一星空が綺麗な村」なのです。

村をあげて星空の美しさを広めている阿智村

画像提供:阿智☆昼神観光局

阿智村の星空の美しさが全国的に注目されるようになったのは、2006年のこと。阿智村の浪合(なみあい)地区もみじ平天文村で撮影された星空写真が、環境省主催の「全国星空継続観察」で、「一般参加団体による写真撮影結果において夜空の明るさが星の観測に適していた場所」として、参加416団体中の最高点をマークしたのです。
それ以来、阿智村は「日本一星空が綺麗な村」として、広く知られるようになっていきました。村も「スタービレッジ阿智」の愛称を名乗り、星空をあしらった、ライトに反射して光るナンバープレート(原動機付き自転車などが対象)を交付したり、阿智村の星空を全面にあしらった、村民以外でも使えるロマンチックな「星空の婚姻届」を配布。さらに星座や天体、阿智村の歴史や自然の分野に関する問題が出題される「阿智村スターマイスター認定試験」をインターネット上で実施するなど、天文ファンのみならず、星空にロマンを感じる多くの観光客を魅了しています。

満天の星を堪能!「日本一の星空ナイトツアー」

画像提供:阿智☆昼神観光局

阿智村では、美人の湯で知られる昼神(ひるがみ)温泉郷からほど近い、富士見台高原「ヘブンスそのはら」へ登って星空観察ができる「日本一の星空ナイトツアー」を、4月~10月まで(一部除外期間あり)開催しています。
ツアーでは、まず18:30~19:30の間に、ロープウェイで約15分かけて標高約1400mの山頂駅「ステーションデネブ」へ。芝生の場内を散策し、レジャーシートを敷いて星を鑑賞する場所を選びます。そして20:00には場内の照明が一斉に消灯。灯りがなくなることで、山に囲まれた阿智村ならではの、今にも手が届きそうな満天の星が目の前に現れます……!
肉眼での星空観察だけでなく、望遠鏡での星空解説やオリジナル映像の上映、ショーなども盛り込まれた、老若男女問わず楽しめるツアーなのです。

日本で二番目!静岡県 川根本町の星空も素晴らしい

画像提供:大井川で逢いましょう。実行委員会

静岡県榛原郡川根本町(かわねほんちょう)は、静岡県の中部にある人口6800人ほどの町。こちらも「全国星空継続観察」で、「星の観測に適していた場所」として第二位に選出されました。満天の星、特に天の川の美しさで天文ファンの間では有名な観測スポットです。
ご当地で有名な大井川鐡道の田野口駅から、車で30分あまり。白羽山の山頂、宿泊・レジャー施設「ウッドハウスおろくぼ」に近接する「なかかわね三ッ星天文台」は、日本で二番目に星空の綺麗な町に選ばれたことを記念して建てられた天文台。毎週、晴天時の金~日曜日を中心に開館し、宇宙や星について学べる「星空観察会」などが開催されることも。季節の星座、流星群の出現、惑星などについて知ることができます。天体観測だけでなく、大自然の中でのハイキングなども楽しめるので、泊まりがけのドライブ旅行もおすすめです。

阿智村も川根本町もそうですが、「星空が綺麗で、天体観測に向いている場所」というのは、周囲を山に囲まれていて、人里の灯りが届きにくいところが多いようです。車がないとアクセスが大変なところも多いですが、その分、星空の美しさは格別。たまには日常を離れて、遠く離れた星々や、宇宙の神秘に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

※掲載されている情報は平成29年7月現在のものです。

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