日常生活マナー|お会計 スマートな締めくくりで会食を楽しく

日常生活マナー|お会計 スマートな締めくくりで会食を楽しく


お店での会食は楽しいものですが、目上の方に誘われた時、目下の方やお世話になった方にごちそうしたい時など、タイミングや振る舞い方に迷いがちなのが「お会計」です。今回は、主に会食の際のお会計のマナーやその考え方についてご紹介します。

お会計方法の基本

カジュアルなお店でよくある「レジ会計」

レジ会計は、帰りがけなどに店内のレジカウンターへ自ら足を運んで、会計を済ませる方法です。そのままレジカウンターへ向かって構わないお店もありますし、テーブルへ伝票などを届けてもらい、客がそれをレジカウンターへ持参するお店もあります。客が自ら動く必要があるので、比較的カジュアルなお店で用いられることが多いスタイルです。

スマートに振る舞いたい「テーブル会計」

帰る前にテーブルへ伝票などを届けてもらい、現金やクレジットカードなどをお店のスタッフへ託して会計を済ませる方法です。席に着いたままゆっくりと会計ができるので、比較的フォーマルなお店で見られます。お店によっては、客が迷わないよう「お会計はテーブルにてお願いします」といった案内が置かれていることもあります。

他にも、注文ごとに支払いをするキャッシュオン、先にチケットを購入する食券制などがありますが、どちらも改まった会食の席などではあまり見られませんので、ここでは上記2つのお会計の振る舞いについてご紹介していきます。

お会計の際の振る舞い「レジ会計」

レジ前で時間をかけるのは迷惑!精算方法は席を立つ前に確認を

レジカウンターでのやりとりを長引かせて時間を取るのは避けたいもの。いざ会計の際になってどちらが払うかで延々と遠慮し合ったり、割り勘の計算を始めたりしたのでは、スマートでないだけでなく、お店にも迷惑をかけかねません。
レジ会計の場合でも、支払いをする人を決めたり、割り勘の精算をするといったことは、レジへ行く前にテーブルで済ませておきましょう。その場で目下の立場にあたる人は、率先して動きたいところです。

【ごちそうする場合は】“自分が席を立つ”タイミングで会計を

相手に気を遣わせずにごちそうしたい場合は、帰る前、自分がお手洗いなどで席を立った時に、さりげなくレジに立ち寄って会計を済ませます。最後のオーダーを済ませる前だと早すぎますし、帰る準備をした後では手遅れになってしまいますから、タイミングを見計らっておきましょう。

お会計の際の振る舞い「テーブル会計」

大声で呼んだりせず、合図などもむやみに使わない

お会計をしてもらう場合は、遠くから大声で呼んだりせず、お店の方がテーブル際に着いてから「お会計をお願いします」と頼むようにしましょう。
「ごちそうさまでした」と声をかけて察してもらったり、「チェック」や指で〆の字を作ったりといった合図もマナー違反というわけではありません。ただし、必ず相手に通じる言い方でお願いするほうが、どんな場面であってもスムーズです。

【ごちそうする場合は】“相手が席を立った”タイミングで会計を

相手に気を遣わせずにごちそうしたい場合は、帰る前、相手がお手洗いなどで席を立った時に、テーブルでお会計を済ませます。相手が席を立つ様子がなければ「お手洗いは大丈夫ですか」と声をかけるなどしても良いでしょう。

知っておきたいお会計のマナー

目上の方にごちそうになる時でも、まずは支払う姿勢を見せる

目上の方が誘ってくださった会食の席など、相手が支払ってくださるであろう場合でも、「ごちそうされて当然」という態度は避けたいもの。会計の際も、まずは自分の財布を出し「支払うつもりがある」という態度を見せましょう。
相手が先に会計を済ませていると思われる場合も「お会計は……」と聞くようにします。支払ってもらった場合は必ず「ごちそうさまです」とお礼をしましょう。

予約時に領収書の手配までできているとよりスムーズ

会計で時間を取られてしまうと、お店の方を困らせてしまうだけでなく、帰ろうとしている同席者を待たせることにもなります。自分がお店を予約し、支払いも担当する場合は、予約する際にあらかじめ領収書を発行してほしい旨や、宛名などを伝えておくとスムーズです。

楽しい会食の席も、最後のお会計に時間がかかることで皆を待たせたり、気遣いが足りず残念な印象を与えてしまうのは、もったいないことです。常に気を張る必要はありませんが、ちょっとした心配りで最後まで楽しく過ごせるものですから、日頃から意識しておくと良いでしょう。

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