日本一の旅|日本最南端にある有人島「波照間島」(沖縄県)

日本一の旅|日本最南端にある有人島「波照間島」(沖縄県)


沖縄の最南端であり、日本で一番南に位置する有人島が波照間島(はてるまじま)です。石垣島のある八重山諸島にあり、面積約13平方キロメートル、人口は500人ほどの島です。路線バスや信号もなく、さとうきび畑や自然のままのビーチが広がっています。離島やビーチというと夏のイメージがありますが、4月の平均気温23.1℃、5月の平均気温25.4℃と、この時期でも海を楽しむことができます。
今回は、のんびりと何もしない時間を過ごせる、そんなゆとり旅にぴったりな島の魅力を紹介します。

画像提供:竹富町観光協会

波照間島へのアクセス

羽田空港から石垣空港は約3時間。波照間島へは、石垣島から船便のみでしか行くことができません。まずは石垣空港からバスで約30~50分の石垣港離島ターミナルへ向かいます。そこから波照間島までは、高速船で約1時間40分です。
島に路線バスはないので、移動はレンタカーやレンタルバイクで移動します。体力に自信がある人はレンタサイクルも利用できます。

最南端の魅力、美しい海と星空

画像提供:竹富町観光協会

波照間島の海といえばニシハマ。八重山諸島で最も美しいともいわれるビーチで、海水浴はもちろん、シュノーケリングも楽しめ、サンセットポイントでもあります。波照間島は星空がすばらしい島としても知られていて、天体観測だけを目的に訪れる観光客がいるほど。12月~6月には南十字星の観測もできます。

島の自然を満喫できる施設も点在

画像提供:竹富町観光協会

日本最南端の碑

画像提供:竹富町観光協会

日本最南端の碑は高那海岸にあります。海を渡った先はフィリピン諸島と接しています。すぐ隣には日本最南端平和の碑もあり、合わせて見ることができます。最南端の碑までは、くねくねとした「蛇の道」を進んで行きます。道脇の石は47都道府県から集められたもので、「再び戦争で内地と離れないように」という思いが込められています。

星空観測タワー

画像提供:竹富町観光協会

島の南東端にある天体観測所は、天体観測の障害となる気流の影響が少なく、大気が安定した場所に位置しています。さらに、周りに民家や街灯もない水平線が見える海岸線にあるため、星がくっきりと見えます。屋上には開閉式の天体ドームがあり、200ミリ屈折式望遠鏡が設置されています。

竹富町波照間島星空観測タワー
所在地:沖縄県八重山郡竹富町字波照間3905-1
電話番号:0980-85-8112
開館時間:10:00~12:00、13:00~17:00、20:00~22:00(冬期は19:00~21:00)
休館日:月曜、夜の開館は不定期
入館料:大人昼400円、夜500円、小人200円

波照間コート盛

画像提供:竹富町観光協会

珊瑚石を積み上げて作られた見晴台です。古くから八重山諸島全域に作られており、不審船などを見付けるためのものでした。高さは約4メートルあり、上ると島中が見渡せ、水平線や周囲の島も一望できます。

波照間島全体の問い合わせ
竹富町観光協会
所在地:沖縄県石垣市美崎町1-5
電話番号:0980-82-5445

石垣島からの各種ツアーもおすすめです

島内を効率よく回りたい場合は、ツアーもおすすめ。石垣島の石垣港離島ターミナル内にある安栄観光では、3つのツアーが用意されています。

波照間島サイクリングコース

石垣港発~高速船~波照間港着 徒歩にて→レンタサイクル乗り場→フリータイム 徒歩にて→波照間港発 ~高速船~石垣港着

波照間島バス観光コース

石垣港発~高速船~波照間島着→マイクロバスにて島内観光(約90分)→昼食→波照間港発~高速船~石垣港着

波照間島バス観光コース(昼食無し) ※4月~9月催行

石垣港発~高速船~波照間島着→マイクロバスにて島内観光(約90分)→波照間港発~高速船~石垣港着

安栄観光
所在地:沖縄県石垣市美崎町1番地 石垣港離島ターミナル内
電話番号:0980-83-0055
営業時間:6:00~18:00(台風時を除く)

波照間島の宿泊

波照間島を存分に満喫したい人、星空観測が目的という人のために、島内には宿泊施設もあります。波照間島の宿はあたたかい雰囲気が漂う、島ならではの家庭的な宿が多いところが特徴。設備が充実したホテル、全室から海が望めるペンション、料理自慢の民宿などお好みで選べます。

ホテルオーシャンズ
所在地:沖縄県八重山郡竹富町波照間78-2
電話番号:0980-85-8787
ペンション最南端
所在地:沖縄県八重山郡竹富町波照間886-1
電話番号:0980-85-8686
民宿うるま家
所在地:沖縄県八重山郡竹富町波照間121
電話番号:0980-85-8437

八重山諸島の中でも、最も時間がゆっくり流れている波照間島。最南端の島で思いをはせて、ビーチでのんびり過ごしたり、星空を眺めたりしながら、日常の喧噪から離れた贅沢な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※掲載されている情報は2019年3月現在のものです。

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