メイク|大人ならではの気配りを いまさら聞けない香水の選び方とマナーについて

メイク|大人ならではの気配りを いまさら聞けない香水の選び方とマナーについて


毎日の通勤や友人とのお出かけなど、メイクやファッションと同じように香水を楽しむ機会も多いのではないでしょうか。しかし、混雑した電車内やエレベーター、レストランなどで、他人の香水の香りが気になることも。汗をかくこの季節はついつい香りも強くしてしまいがちですが、大人ならではの気配りを忘れないようにしたいもの。今回は、改めておさらいしたい香水の選び方とマナーをご紹介します。

香水の種類と選び方

まずは香水の種類について押さえておきましょう。香りの濃度の高い順に、以下の4種類に分けられています。

パルファム
香りの持続時間は5~7時間

オードパルファム
香りの持続時間は5時間前後

オードトワレ
香りの持続時間は3~4時間

オーデコロン
香りの持続時間は1~2時間

ほんのり香る程度に楽しみたい場合はオーデコロン、特別な日に華やかに装いたいときはオードパルファムにするなど、状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、女性向けの香水の代表的な香調には、以下のようなものがあります。

フローラル
花々の香りを表現したもの

フレッシュフローラル
花と果実の香りを表現したもの

シトラス
柑橘類の香りを表現したもの

グリーン
葉や青リンゴなどの香りを表現したもの

マリン
海や潮風を思わせる香りを表現したもの

オリエンタル
東洋を思わせる香りを表現したもの

グルマン
バニラやクリームなど甘いお菓子を思わせる香りを表現したもの

どれを選んだら良いかわからないという方は、お試し品を付けた際に、リラックスできて違和感を覚えない香水を選ぶようにしましょう。「すごく良い香りだけどちょっと引っかかる」と思ったまま使っていても、なんだか香りが気になり楽しめなくなってしまうこともあります。ずっと嗅いでいられてリラックスできる……そんな香水選びを楽しんでみませんか。

失敗しない香水の付け方

香水は、お風呂上がりや朝の身支度を終えたあとなどの、清潔な肌に付けるようにしましょう。
手首や耳の後ろは他人の顔の高さに近く、香りを強く感じがちなため避けたほうが安心です。肘の内側、ウエストの両側、膝の裏側、足首など、なるべく体の下のほうから香りを立ち上らせるようにするのがおすすめです。汗をかきやすい脇の下なども、意図しない香りになってしまう可能性があるため控えましょう。

香りの軽いオーデコロンを日中に付け足す場合も、重ね付けで香りが強くなりすぎないよう足首などに付けることをおすすめします。付ける量は、「少し足りないかな?」と思うくらいが適量です。心配であれば、家族や友人など、身近な人に香りの印象を聞いてみると良いでしょう。

自宅で香りを楽しむ際は、周りを気にせず思いっきり楽しんで。バスタオルに香水を付けたり、寝る前に香水を付けたりすれば、好きな香りに包まれながらリラックスした時間を過ごせます。

香水のマナーについて

最後に、大人ならではの気配りとして心得ておきたい、香水マナーをご紹介します。
以下の場所では、香水を付ける場合、細心の注意を払うようにしましょう。

お見舞い、お通夜や告別式など

病気やケガの際は思うように体も動かず、入院中はベッドの上にいるため、お相手は密室空間に長くいることが多くなります。お見舞いの場合は、持参するお花や香水も含め、香りは最小限にとどめましょう。
お通夜や告別式などの場所も、強い香りは適していません。香水は付けないで伺うのが良いですが、もし付けるのであれば、華やかにならないよう注意し、落ち着いた香りのオーデコロンを少量にとどめるのが良いでしょう。

レストランなどの食事の場

食事の場は、味はもちろん料理の香りも楽しむもの。せっかくの料理を邪魔しないよう、香水は付けないか、最小限にとどめるようにしましょう。スプレー付きの小さい容器に香水を入れて持っておき、食後の化粧直しの際に付けるようにするのが、大人ならではの気配りといえそうです。

オフィス

オードトワレ、オーデコロンなど香りの濃度が低めのものが適しています。香調も、フローラル、フレッシュフローラル、シトラス、グリーンなど爽やかなものが良いでしょう。

香水を付けて出かける際は、外出の30分前に付けてなじませておくのがおすすめ。鼻にツンとくる強い香りではなく、優しく香りをまとわせることで、大人の上品さも感じられるでしょう。
香水マナーを押さえつつ、自分も他人も心地良くいられる香りを楽しみたいものですね。

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