美容法|睡眠は気軽にできる美容法!秋こそ良質な睡眠でキレイに

美容法|睡眠は気軽にできる美容法!秋こそ良質な睡眠でキレイに


経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本人は世界的にみて睡眠不足といわれています。日本人の50代女性の平均睡眠時間は、半数近くが6時間未満というデータも見られています。実は睡眠は、肌や体全体の疲れを回復する成長ホルモンが分泌される大切な時間です。夜が長くなる秋にこそ、睡眠改善を行い、健やかな肌をめざしてみませんか。

秋の夜長は睡眠改善のチャンス

日照時間が少しずつ短くなり、夜が長くなる秋。秋が深まると気候が安定して過ごしやすくなり、快眠にも適した季節です。夏の暑さで寝苦しい夜を過ごした方や、普段よく眠れないという方こそ、この秋は睡眠改善に取り組んでみましょう。

秋は「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの分泌量が増える季節。メラトニンは目から入る光が少なくなると分泌されますが、夜が長い秋冬は特に分泌されやすく、質のよい睡眠を得やすくなります。また、メラトニンは抗酸化作用もあるとされ、エイジングケアにも期待できます。

睡眠に欠かせないメラトニンは、セラトニンというホルモンからできています。セラトニンは心身の健康にかかわるホルモンで、アミノ酸の一種であるトリプトファンが原料。トリプトファンは、肉や魚、卵、大豆、ナッツ類などのたんぱく質にたくさん含まれています。おいしく食べて、“食欲の秋”を楽しみながら睡眠改善してみてくださいね。

成長ホルモンがオンタイムのダメージを修復

メラトニンとともに良質な睡眠に欠かせないのが成長ホルモンです。成長ホルモンは、体の疲れを回復しターンオーバー(肌が新陳代謝で生まれ変わる仕組み)を促してくれるうれしいホルモン。しわを軽減してハリを保ち、美肌づくりに欠かせません。30歳前後から分泌が減るといわれるため、可能な限り睡眠で分泌を高めるのがおすすめです。

一般的に7~8時間は寝るのがよいといわれていますが、長時間眠ればよいというものではなく、自分に合った適切な睡眠時間と熟睡感が大切です。特に、成長ホルモンが集中的に分泌されるといわれる寝入りの3時間がポイント。3時間は目覚めることなく熟睡して、成長ホルモンをたくさん分泌させたいものですね。

自然に眠くなるコツ

眠りたいのになかなか寝付けない……。そんな時に試してみたい、眠くなるためのコツをご紹介します。

首をあたためる

“休息の神経”と呼ばれる副交感神経が、活動時に働く交感神経よりも優位になると、人は眠くなります。首には副交感神経に影響を与える神経が集中しています。就寝の30分くらい前にホットタオルで首をあたためて、副交感神経が優位になるサポートをしましょう。

足首をあたためる

足首があたたまると血液が内臓をめぐり、深部体温が下がって熟睡できるといわれています。足湯をしたりレッグウォーマーを付けたりして、足首をあたためましょう。

ラベンダーの香りを取り入れる

人はリラックスすると眠くなります。ラベンダーは、不安を解消し、リラックス効果を高めるといわれる香り。アロマオイルやボディークリームなどで取り入れてみましょう。

アロマオイルについては、以下の記事も参考にしてみてください。

スマートフォンを遠ざける

スマートフォンやパソコンの画面からは、目覚まし作用があるブルーライトが出ています。就寝の2時間前からは、ブルーライトを浴びることを避けるのがおすすめです。

就寝30分~1時間前にツボを押す

かかとの真ん中にある「失眠(しつみん)」や、手のひらの中央で手を握ると中指の先端が手のひらに当たる場所「労宮(ろうきゅう)」は、リラックスを促すツボといわれています。ちょっと痛気持ち良いくらいの強さで、深呼吸をしながら10回程度押してみてください。

秋こそ睡眠改善を実現して、美肌と健康、心の安定につなげたいですね。

せたがや日和とは?
世田谷自然食品ホームページ