健康習慣|銭湯で入れる健康湯 3選

健康習慣|銭湯で入れる健康湯 3選


壁一面のペンキ絵に広いお風呂……昔ながらの銭湯も風情があって素敵ですが、最近の銭湯は設備がどんどん進化しています。料金は都道府県によっても異なりますが、いずれも500円以下というお手ごろさも魅力。今回は、そんな銭湯で入れる、最新の健康風呂をご紹介します。

リニューアルによって、銭湯が進化している

全国的に見れば銭湯は減少傾向にありますが、施設の老朽化に伴ってリニューアルをする銭湯も増えています。近年のサウナ・スパブームもあり、「これが銭湯なの?」と驚くような設備があるところも少なくありません。

とはいえ、銭湯に行く習慣がない方には、あまり実感がないのも事実。そこで今回は、リニューアルした銭湯のなかでも、特に人気がある3つのお湯「炭酸泉」「ナノ湯」「シルク湯」についてご紹介します。

ラムネのなかに入っているような「炭酸泉」

炭酸泉とは、お湯に炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んでいるお湯のことで、入ると肌に細かな泡がつく様子から、別名「ラムネ湯」とも呼ばれています。皮膚から吸収された炭酸ガスは、血管を拡張します。その結果、血流が良くなり、腰痛・肩こりを軽減するほか、代謝を促すので美肌効果も期待できるのです。

日本には良質な天然温泉が数多くありますが、炭酸泉は希少です。銭湯をはじめとしたスパ施設では、人工的に炭酸泉を作り出した「高濃度人工炭酸泉」が楽しめます。

炭酸泉は通常、ぬるめに設定されています。1回の入浴を5分程度(体調に合わせて)とし、出たり入ったりを繰り返しながら、合計15分ほど入ることが推奨されています。ぬるめといっても、血管拡張効果で肌はほんのりとピンク色に染まり、出てからも長い時間ほかほかです。

しっとりの「ナノ湯」、ふんわりの「シルク湯」

ナノ湯とは、ナノバブル粒子が含まれた水を用いた湯のことで、簡単にいうと「とてもきめ細かい水」です。ナノ湯は浸透性・保湿性に優れ、お風呂上がりの肌が化粧水をつけたようにしっとり。洗髪後の髪にかけると、きしみが軽減しサラサラになります。

シルク湯は、超微細な気泡をたっぷり含ませたお湯のことで、まるで入浴剤が入っているかのように白濁して見えます。入ってみると、全身をふわりと包み込むやわらかな感触に驚かされます。この超微細な気泡には、マッサージ効果や不要な皮脂を取り除く洗浄効果などが期待できます。

昔ながらの銭湯も味わい深い

最新の設備のある銭湯をご紹介してきましたが、昔ながらの銭湯にももちろん良さがあります。昔ながらの銭湯はお湯の種類は少ないですが、全体的にゆったりとしていますし、5月はしょうぶ湯、12月はゆず湯など、季節の湯に入れる日を設けている施設もあります。薪(まき)で沸かしたやわらかな湯に入れる銭湯も、少ないながら健在です。最新設備が整った銭湯も、昔ながらの銭湯も、どちらも楽しめるのは今の時代だからこそかもしれません。

ほとんどの家庭にお風呂がある現代では、銭湯へ足を向ける必要性をあまり感じないかもしれません。しかし、銭湯に通う方々は、家のお風呂とはまた違う、銭湯へ行くべき魅力を感じています。その魅力とはなんなのか、ぜひご自身で見つけてくださいね。以下の記事も参考に、銭湯で心地良い時間を過ごしましょう!

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