ファッション|着こなしの工夫でおしゃれに紫外線対策

ファッション|着こなしの工夫でおしゃれに紫外線対策


梅雨が明けると気温が上がり、本格的な夏が始まります。この時季に気になるのが紫外線ではないでしょうか。7~8月は紫外線の量も強さも1年のうちでピークを迎えるといわれます。強い日差しは肌にダメージを与え、シミやしわの原因になってしまいます。日焼け止めを塗ることはもちろん、ファッションでも紫外線対策をするのがおすすめ。今回は、おしゃれに紫外線対策ができるコーディネートのコツをご紹介します。

紫外線対策に役立つファッション小物

日差しが強いと、日焼けが気になって着るものに迷ってしまうかもしれません。そこで、まずはいつものコーディネートにファッション小物をプラスしてみましょう。着こなしがぐっと洗練され、おしゃれに紫外線対策ができます。

帽子

帽子といえば、紫外線対策に欠かせない定番アイテム。紫外線を防ぐためには、ツバが広いデザインの帽子を選ぶのがポイント。ツバが7センチ以上あると、効果的に紫外線をカットできるといわれます。また、目が粗い生地は通気性がよく涼しさを感じられますが、その分紫外線を通しやすいので要注意。目の詰まった生地でつくられたものがよいでしょう。

ストール

首まわりや肩を紫外線から守るのに役立つのがストール。UVカット素材を織り込んだものや、生地にUVカット加工を施したものなど、UVカット機能を備えたアイテムがおすすめです。製品に記載されている「遮蔽(しゃへい)率」(どれだけ紫外線をさえぎるかを示す値)を参考にしましょう。ストールは冷房の効いた室内での冷え対策にも活躍するので、薄手のものを1枚バッグに入れておくと重宝します。

サングラス

目から紫外線が入ると、脳がそれを察知して体内でメラニンが生成され、日焼けにつながります。そのため、UVカット効果のあるサングラスを着用して、目を紫外線からガードすることが大切。サングラスというと色付きのレンズを思い浮かべるかもしれませんが、無色透明のレンズを使ったものもあるので、普段のおでかけでも気軽に掛けられますよ。

素材選びの工夫で紫外線対策と涼しさを両立

一般的に、衣類によって紫外線を防ぐコツは、肌の露出をできるだけ控えること、目が詰まった生地のアイテムを選ぶことです。しかし気温が高い夏は、紫外線を避けたいあまり厚着をしすぎると、体内に熱がこもり熱中症になってしまう危険性があります。素材選びを工夫すれば、紫外線対策と涼しさを両立させることができます。

<ポリエステル>

ポリエステルは通気性と速乾性に優れた素材で、汗をかいてもベタつきにくいのが特徴。さらに、ポリエステルは繊維そのものが紫外線を吸収する性質をもち、およそ90%もの紫外線をカットできるといわれています。

<シルク>

軽くてなめらかな肌触りのシルクは、暑い夏に快適な素材。また、シルクの原料となる絹色は表面が「セリシン」というたんぱく質で覆われています。この「セリシン」には紫外線をカットする効果があるといわれているため、着るだけで肌をやさしく守ることができます。

<コットン>

さらりとした着心地でお手入れもしやすいコットンは、普段づかいに便利。ポリエステルやシルクに比べると紫外線のカット率は低いものの、コットンのなかでも茶色がかったオーガニックコットンは、化学的な処理を施した白いコットンよりも紫外線を防ぐ効果が高いといわれています。

紫外線対策に効果的な色とは?

身に着ける衣類の色選びも、紫外線対策にとって重要なポイント。色によって紫外線の透過率(どれだけ紫外線を通すかを示す値)が異なるためです。では、紫外線対策にはどんな色が効果的なのでしょうか。

紫外線対策には白より黒

暑い季節は、爽やかで涼しげな印象のある白の洋服を選びたくなります。しかし実は、紫外線対策に効果的なのは黒。白い色には光を反射させる性質、黒い色には光を吸収する性質があります。この性質は紫外線にもあてはまり、濃い色は紫外線を吸収するため透過率が低い(=紫外線を通しにくい)のです。黒のほか、ネイビーやグレー、濃いブルーなどもおすすめです。

黄色を取り入れて夏らしい着こなしに

明るい色ながら紫外線の透過率が低い黄色は、夏のコーディネートにぴったりの色。ヒマワリの花のような鮮やかな黄色のアイテムを取り入れれば、装いが一気に華やかになります。若々しいイメージもある色なので、顔まわりがイキイキとして見えます。

紫外線は、晴れた日だけでなく曇りや雨の日にも降り注いでいます。太陽が出ていないからといって油断せず、毎日の紫外線対策をしっかりと行ってくださいね。

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