美容法|気づかないうちに定着してしまう「マスク老け」にご用心

美容法|気づかないうちに定着してしまう「マスク老け」にご用心


今や日常に欠かせないアイテムになったマスク。顔が半分も隠れることから、ノーメイクで出かけたり、スキンケアがおろそかになったりしていませんか? マスクを外して鏡を見ると、「以前よりほうれい線がくっきりした」「どことなく老けた気がする」と感じることもあるかもしれません。隠れているからといって油断していると、“マスク老け”が忍び寄ってきます。今回は、マスクが顔を老けさせる原因を探り、予防方法と対策をご紹介します。

「マスク老け」の原因とは?

マスクの着用がすっかり生活に溶け込んでいますね。しかし、顔が隠れていることに安心して、マスクを外したあとの小じわの目立ちや頬のたるみなどの加齢サインを見逃すと、気づかぬうちにマスクによる顔の老化「マスク老け」が進行してしまいます。まずは、マスク老けを招く、原因を見ていきましょう。

マスクがもたらす肌の乾燥

マスクを着用していると、呼吸や体温で湿度がこもるため保湿されますが、外したあとはこもっていた水分が一気に蒸発します。そのため、肌の水分も蒸発しやすくなり、乾燥しやすくなるのです。また、不織布マスクは繊維が硬いため、長時間使用していると、肌への摩擦が起こりやすくなります。その刺激で肌のバリア機能が低下し、乾燥肌を引き起こす可能性があります。

表情筋の衰え

マスクをしていると息苦しくなって、つい口呼吸になり口元がゆるみがち。また、マスクで隠れている油断から、口角が常に下がっていたりしないでしょうか。口周りの筋肉はその70%が顔の筋肉とつながっています。口元の筋肉を動かさないと、顔の筋肉が衰え、肌のたるみを招いてしまいますし、顔と首の境目があいまいになり、輪郭がゆるんで見える原因にもなります。

クレンジング・洗顔の手抜き

マスクで顔半分が隠れていることから、薄化粧になりクレンジングや洗顔を手抜きしてしまう方もいるかもしれません。マスク内は蒸れて湿度が高くなるため、皮脂の分泌が多くなり、毛穴がよごれやすくなります。そのため、スキンケアを手抜きすると、そのまま毛穴の黒ずみを引き起こしてしまうことがあります。

忘れがちなマスクの下の紫外線対策をしっかりと!

マスクを着けていると日焼けはしないと思われがちですが、UVカット加工されていない一般的な不織布マスクは紫外線を透過してしまいます。地上に届く紫外線は、シミやシワ、たるみを引き起こす恐れがあります。マスクを着けていても、日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策をしましょう。

また、マスク内は蒸れやこすれによって、日焼け止めが落ちやすくなっています。日焼け止めはムラなく塗り、特に落ちやすい部分は重ね塗りしたり、日中塗りなおしたりなどの予防をしましょう。

鍛えて、ケアして、マスク老け予防

最後にマスク老けを遠ざける予防方法と対策をご紹介します。

サイズのあったマスクを選ぶ

長時間マスクを着用していると、摩擦による肌へのダメージも大きくなります。着用した時にきつすぎず、ゆるすぎないサイズがあったものを選び、少しでも肌に負担がかからないようにしましょう。

スキンケアでしっかり保湿する

マスク老け対策には、丁寧なクレンジングや洗顔、スキンケアが大切です。いつも以上にしっかりと保湿しましょう。

スキンケアについては、以下の記事も参考にしてみてください。

口周りの筋肉をほぐす

表情筋の衰えを予防するために、まずはマスク生活で固くなりがちな、口の周りの筋肉である口輪筋のコリをほぐしましょう。歯を食いしばった時に硬くなる筋肉である咬筋(こうきん)をほぐすことがポイント。咬筋に手のひらを当て、円を描くように5秒ほどかけてゆっくり回しましょう。次は口輪筋をストレッチ。「あ」の口をつくり、目尻と唇周辺の筋肉を縦に伸ばしましょう。「あ」の口の次は、「お」の口をつくり、唇を前につきだします。「あ」と「お」を10回繰り返しましょう。

表情筋を鍛えましょう

マスク老けによるほうれい線やたるみを予防するために「顔ヨガ」で鍛えましょう。口周りのパーツを動かしたり延ばしたりして、短時間でできるエクササイズです。
「舌回し」は、口を閉じて舌を歯茎に沿ってゆっくりと1周させ、口輪筋を刺激します。左右、各3回行いましょう。

顔ヨガについては、以下の記事も参考にしてみてください。

しばらく続きそうなマスク生活。日常に、マスク老け予防を取り入れて、若々しい肌を保ちたいですね。

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