健康メニュー|あさり 酒蒸しやパスタ以外も

健康メニュー|あさり 酒蒸しやパスタ以外も

あさりといえば、貝類のなかでも身近なもののひとつ。ただ調理法はというと、酒蒸しやお吸いもの、パスタくらいしか思いつかない……という方も多いかもしれません。今回は、あさりの栄養や相性のいい食材、おすすめの調理法についてご紹介します。


あさりといえば、貝類のなかでも身近なもののひとつ。ただ調理法はというと、酒蒸しやお吸いもの、パスタくらいしか思いつかない……という方も多いかもしれません。今回は、あさりの栄養や相性のいい食材、おすすめの調理法についてご紹介します。

あさりの栄養について

ミネラルたっぷり、あの「タウリン」も豊富

あさりは骨を健やかにするカルシウムやマグネシウム、血液を健やかにする鉄分やビタミンB12、味覚や免疫力に関わる亜鉛といったミネラル分をたっぷり含んでいます。また、栄養ドリンクなどの成分としても知られ、疲労回復や肝機能を助ける働きをするタウリンも豊富です。あさりの栄養や砂抜きの方法については、下記の記事も参考にしてみてください。

あさり料理に加えたい相乗効果食材

血液を健やかにする「ほうれん草」と「生レモン」

あさりと同じく、鉄分が多い食材といえばほうれん草がよく知られています。そして、鉄分の吸収を助けるビタミンCが多い食材といえば、なんといってもレモン。ビタミンCは熱に弱いので、生の果汁を絞るなどの使い方がおすすめです。また、肉や魚、卵などの動物性たんぱく質は赤血球の中に含まれるヘモグロビンの主成分になりますから、これもぜひ組み合わせてみましょう。下記の記事も参考にしてみてください。

ミネラルの吸収を助け、うま味も増す「トマト」

トマトも鉄分の吸収を助けるビタミンCが豊富な食材のひとつです。生のままだとあさりとは組み合わせにくいかもしれませんが、トマトソースなどで量をたくさん食べればカバーできます。あさりのうま味と、トマトのうま味や酸味は相性抜群ですから、味も期待できますよ。

血液や肝臓を健やかにする「卵」

あさりは悪性の貧血を防ぐ働きがあるビタミンB12を、貝類のなかで最も多く含んでいます。同様にビタミンB12が豊富な食材が卵です。卵は良質のたんぱく質が豊富。たんぱく質には肝細胞の再生をサポートする働きもありますから、あさりのタウリンとも相乗効果が見込めます。

あさりの栄養を逃さないおすすめ調理法

相乗効果食材たっぷりの「深川めし」

東京の郷土料理「深川めし」は、醤油や味噌で煮たあさりをご飯にかけたり、煮汁で炊いたご飯にあさりを混ぜたりと、さまざまな調理法があります。味付けに使われる味噌は鉄分豊富ですし、薬味のネギは鉄分やカルシウムの吸収を助けるビタミンCがたっぷり。卵とじにしてもおいしくいただけます。
深川めしについて詳しくは、下記の記事も参考にしてみてください。

汁物は栄養を逃さない!「おみそ汁」「クラムチャウダー」

あさりのうま味や栄養には、煮汁に溶けだしやすいものも多いので、汁ごと食べる調理法がぴったりです。定番のお吸いものや酒蒸しもいいですが、味噌で鉄分が摂れるおみそ汁も栄養面ではおすすめ。カルシウムたっぷりの牛乳と、加熱してもビタミンCが壊れにくいじゃがいもなどが一緒に摂れるクラムチャウダーも、ぜひ取り入れてみてください。

ちょっと意外なメニューもイケる「チャーハン」

ネギや卵など、あさりの相乗効果食材で作る定番メニューといえばチャーハンもそのひとつ。ちょっと意外な組み合わせにも思えますが、あさりのうま味が効いてとてもおいしく仕上がります。冷凍のむき身を使って手軽に作ってもいいですし、チャーハン用のご飯をあさりの出汁で炊くと、さらにうま味を堪能できますよ。

身近なだけに、いつも決まった味で食べてしまいがちなあさり。組み合わせる食材や調理法をアレンジすれば、栄養を逃さず、新鮮な味が楽しめます。この記事を参考に、ぜひ新しいメニューにも挑戦してみてくださいね。

関連する投稿


郷土料理|冬においしい2食材で作る、「ぶり大根」の栄養と作り方のコツ(石川県・富山県)

郷土料理|冬においしい2食材で作る、「ぶり大根」の栄養と作り方のコツ(石川県・富山県)

晩秋から初冬に雷が鳴る「ぶりおこし」が起こったら、本格的な能登のブリ漁のはじまり。冬のブリは脂がしっかりのって美味なこと、成長によって名前が変わる出世魚であることから、石川県では年の瀬の贈答品としてよく選ばれます。いまでこそ全国的に作られるぶり大根ですが、実はもともと石川県・富山県の郷土料理でした。今回はブリと大根の栄養や、ぶり大根をパサつかせずにおいしく作るコツをご紹介します。


健康メニュー|おかずやおやつに!余ったお餅をおいしくアレンジ

健康メニュー|おかずやおやつに!余ったお餅をおいしくアレンジ

お餅はお正月に食べる機会が多いものですが、お正月を過ぎるといつも食べきれなかったお餅が余ってしまって困る、という方は多いのではないでしょうか。余ったお餅を消費したいけれど、いつも同じ食べ方で飽きてしまう、という方のために、今回は余ったお餅をおいしく食べられるアレンジ方法についてご紹介します。


野菜の豆知識|「白菜」 淡白だけど栄養たっぷり

野菜の豆知識|「白菜」 淡白だけど栄養たっぷり

9割以上が水分といわれる白菜。そう聞くと「栄養があまりないのでは?」と思うかもしれませんが、実は若々しさを保つビタミンCや健やかな骨をつくるビタミンKなど、食事で摂りたい栄養をたっぷり含んでいる野菜です。白菜の旬は秋から冬で、10~2月頃がもっとも甘みが増しておいしくなります。今回は、白菜の持つ知られざるパワーと、栄養を逃さずに味わう方法をご紹介します。


健康メニュー|寒い季節に 「ちょい足し」のホット豆乳であたたまろう

健康メニュー|寒い季節に 「ちょい足し」のホット豆乳であたたまろう

寒い冬はあたたかい飲み物を飲む機会が増えるもの。コーヒーや紅茶、ココアなどの定番のホットドリンクに加えておすすめなのが、あたためて飲む「ホット豆乳」です。今回は、体をポカポカあたためながら、美容や健康効果も期待できるホット豆乳についてご紹介します。


健康メニュー|胃腸をいたわる「雑炊」 レシピやおすすめの具材

健康メニュー|胃腸をいたわる「雑炊」 レシピやおすすめの具材

卵や野菜、ご飯を出汁で煮込んだ「雑炊」は、食欲がない時でも胃腸にやさしく食べられる、代表的な消化のいいメニューです。つい食べすぎてしまったあとの胃をいたわるのにもよく、比較的カロリーが低いのでダイエット中の食事としてもおすすめ。今回は、そんな雑炊の基本レシピや時短レシピ、調子が悪い時にプラスしたい具材などをご紹介します。


最新の投稿


郷土料理|冬においしい2食材で作る、「ぶり大根」の栄養と作り方のコツ(石川県・富山県)

郷土料理|冬においしい2食材で作る、「ぶり大根」の栄養と作り方のコツ(石川県・富山県)

晩秋から初冬に雷が鳴る「ぶりおこし」が起こったら、本格的な能登のブリ漁のはじまり。冬のブリは脂がしっかりのって美味なこと、成長によって名前が変わる出世魚であることから、石川県では年の瀬の贈答品としてよく選ばれます。いまでこそ全国的に作られるぶり大根ですが、実はもともと石川県・富山県の郷土料理でした。今回はブリと大根の栄養や、ぶり大根をパサつかせずにおいしく作るコツをご紹介します。


健康メニュー|おかずやおやつに!余ったお餅をおいしくアレンジ

健康メニュー|おかずやおやつに!余ったお餅をおいしくアレンジ

お餅はお正月に食べる機会が多いものですが、お正月を過ぎるといつも食べきれなかったお餅が余ってしまって困る、という方は多いのではないでしょうか。余ったお餅を消費したいけれど、いつも同じ食べ方で飽きてしまう、という方のために、今回は余ったお餅をおいしく食べられるアレンジ方法についてご紹介します。


野菜の豆知識|「白菜」 淡白だけど栄養たっぷり

野菜の豆知識|「白菜」 淡白だけど栄養たっぷり

9割以上が水分といわれる白菜。そう聞くと「栄養があまりないのでは?」と思うかもしれませんが、実は若々しさを保つビタミンCや健やかな骨をつくるビタミンKなど、食事で摂りたい栄養をたっぷり含んでいる野菜です。白菜の旬は秋から冬で、10~2月頃がもっとも甘みが増しておいしくなります。今回は、白菜の持つ知られざるパワーと、栄養を逃さずに味わう方法をご紹介します。


健康習慣|ダイエットの基礎 “少しだけ”からはじめよう

健康習慣|ダイエットの基礎 “少しだけ”からはじめよう

新年からの新たなチャレンジとして、または年末年始に食べすぎてしまった分を元に戻すためにダイエットをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。今回は、健康のために体を動かして体重をちょっと減らしたい時に知っておきたい、ダイエットの基礎知識をご紹介します。


健康メニュー|寒い季節に 「ちょい足し」のホット豆乳であたたまろう

健康メニュー|寒い季節に 「ちょい足し」のホット豆乳であたたまろう

寒い冬はあたたかい飲み物を飲む機会が増えるもの。コーヒーや紅茶、ココアなどの定番のホットドリンクに加えておすすめなのが、あたためて飲む「ホット豆乳」です。今回は、体をポカポカあたためながら、美容や健康効果も期待できるホット豆乳についてご紹介します。


せたがや日和とは?
世田谷自然食品ホームページ
シーク公式ブランドサイト