おみそ汁|キムチのおみそ汁 疲労回復や菌活も

おみそ汁|キムチのおみそ汁 疲労回復や菌活も


キムチは、おみそ汁の具になるだけでなく、ピリ辛な味わいも加えてくれる食材。キムチにも味噌にも乳酸菌が含まれるなど、キムチのおみそ汁は栄養面で優秀なメニューなのです。今回は、キムチのおみそ汁の栄養や相性のいい食材についてご紹介します。

キムチの栄養について

善玉菌である乳酸菌が豊富

腸内には3種類の細菌がいます。“善玉菌”と“悪玉菌”、いずれか数の多いほうにつくとされる“日和見菌(ひよりみきん)です。よく聞く「腸内環境を整える」というのは、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして、この3種類の菌のバランスを取ることをいいます。
発酵食品であるキムチは、善玉菌の一種である「乳酸菌」を豊富に含んでおり、キムチを食べることで腸内の乳酸菌、つまり善玉菌を増やせるのです。

カプサイシンで脂肪燃焼を助ける

キムチの原料のひとつである唐辛子、その辛み成分であるカプサイシンは、胃液やアドレナリンなどの分泌を促し、脂肪燃焼を助ける働きがあります。これによって、体内の血行を促し、体をあたためる効果も期待できます。

にんにくのアリシンで免疫力アップ

キムチに含まれるにんにくの香り成分、アリシンには免疫力を高める働きがあります。一般的なキムチの作り方では、にんにくはすりおろして加えますが、すりおろすことでアリシンの生成量が増えるとされています。

キムチのおみそ汁はさらに栄養たっぷり

乳酸菌がダブルで摂れる

キムチだけでなく、味噌にも乳酸菌が多く含まれています。つまり、キムチをおみそ汁にすることによって、ダブルで乳酸菌を取り入れ、腸内環境を整えられるのです。

味噌の鉄分がキムチのビタミンCで吸収されやすく

味噌には血液を健やかにする鉄分も豊富に含まれています。この鉄分の吸収を助けるのがビタミンCです。よく食べられている白菜や大根のキムチには、豊富なビタミンCがたっぷり。熱に弱いビタミンCですが、キムチは加熱せずに作られるため残っているのです。
ただし、鍋に入れてから煮たてるとビタミンCが壊れてしまうので、仕上げに入れてサッとあたためるようにしましょう。

体をあたためる働きもダブルに

あたたかいおみそ汁はダイレクトに体をあたためますし、そこにキムチが入っていればカプサイシンも体内の血行を促し、内側から体をあたためる働きをします。寒い季節はもちろん、冷房などでうっかり体を冷やしがちな暑い季節にも、夏バテ予防としてぜひ食べたいメニューなのです。

キムチのおみそ汁に入れたい具材

「豚肉」で疲労回復効果を高める

豚肉には疲労回復効果の高いビタミンB1が多く含まれます。キムチに含まれるにんにくのアリシンには、ビタミンB1と結合して「アリチアミン」という物質になり、ビタミンB1の吸収率を高める働きがあります。結合すると水や熱で失われにくくなるので、おみそ汁の具材としてもおすすめです。

「納豆」でさらに菌活効果を高める

納豆に含まれる「納豆菌」にも、腸内環境を整える働きがあります。キムチと味噌、ダブルの乳酸菌に納豆も加われば、菌活効果がさらにアップ。鍋に入れて加熱すると、独特のねばりが減って食べやすくなりますが、同時に血液を健やかにする酵素、ナットウキナーゼは働かなくなってしまいますから、栄養を重視するなら火を止めてから食べる直前に加えましょう。

「ニラ」でさらに免疫力アップ!

ニラには、にんにくと同じ香り成分、免疫力を高めるアリシンが豊富に含まれています。また、緑黄色野菜なので、同じく免疫力アップの働きがあるβカロテンもたっぷり。キムチ鍋の定番具材だけあって、味の面での相性も抜群です。

辛みや酸味の強いキムチも、おみそ汁の具材にすると少し味がまろやかになり、食べやすくなります。落とし卵でコクを加えつつたんぱく質を補ったり、薬味のネギでさらにアリシン&ビタミンCを摂ったりするのもおすすめです。ぜひ、我が家の「キムチのおみそ汁」を見つけてくださいね。

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